大切な方を亡くされた後、遺品整理をどこに頼めばいいか迷っていませんか?悪徳業者に高額請求された、追加料金を取られたという被害も増えています。この記事では、信頼できる遺品整理業者おすすめ7選を厳選し、失敗しない選び方・費用相場・悪徳業者の見分け方まで徹底解説します。初めて依頼する方でも安心して業者を選べるよう、具体的なチェックポイントもまとめています。
【結論】遺品整理のおすすめ業者TOP3と選び方の要点

忙しい方のために、まず結論からお伝えします。
遺品整理業者を選ぶ際に最も重要なのは、①遺品整理士などの資格保有②見積もりの透明性③口コミ・評判の確認の3点です。
この3点を満たす業者であれば、後悔のない依頼ができる可能性が高まります。
今すぐ知りたい人向け|おすすめ業者TOP3
数ある遺品整理業者の中から、特に信頼性・実績・コストパフォーマンスに優れた3社を厳選しました。
- みんなの遺品整理:全国対応の一括見積もりサービス。複数社を比較できるため、相場より高い料金を請求されるリスクを大幅に軽減できます。遺品整理士が在籍する業者のみを紹介しているため安心です。
- 遺品整理プログレス:買取サービスに強みを持ち、遺品の査定・買取で費用を相殺できるケースも多数。高価買取実績が豊富で、遺品を大切に扱う姿勢が口コミでも高評価です。
- ライフリセット:遺品整理士が在籍し、遺族への丁寧な対応で定評があります。心理的なサポートも含めたきめ細かいサービスが特徴です。
急ぎの方は上記3社のいずれかに無料見積もりを依頼することをおすすめします。
業者選びで失敗しないための3つの鉄則
遺品整理の業者選びで失敗しないために、以下の3つの鉄則を必ず守ってください。
- 必ず複数社から見積もりを取る:1社のみの見積もりは相場感が掴めず、高額請求のリスクがあります。最低でも3社以上から見積もりを取りましょう。
- 資格・許可証を確認する:「遺品整理士」の資格や、廃棄物収集運搬の許可証を持つ業者を選びましょう。無許可業者は不法投棄のリスクがあります。
- 契約前に追加料金の条件を書面で確認する:口頭での説明だけでなく、必ず書面で追加料金の発生条件を確認してください。
遺品整理業者おすすめ7選|特徴・料金・対応エリアを比較

ここでは厳選した7社について、特徴・料金・対応エリアを詳しく解説します。
自分の状況や予算、エリアに合った業者を選ぶための参考にしてください。
【比較表】おすすめ7社の特徴を一覧で確認
まず7社の特徴を一覧表で確認しましょう。
| 業者名 | 特徴 | 料金目安(1LDK) | 対応エリア | 即日対応 |
|---|---|---|---|---|
| みんなの遺品整理 | 一括見積もり・比較 | 80,000円〜 | 全国 | ◯ |
| 遺品整理プログレス | 買取に強い | 70,000円〜 | 関東中心 | ◯ |
| ライフリセット | 遺品整理士在籍 | 85,000円〜 | 全国 | △ |
| 遺品整理のミカタ | 即日対応・緊急案件 | 75,000円〜 | 全国 | ◎ |
| メモリーズ | 女性スタッフ対応 | 80,000円〜 | 関東・関西 | △ |
| 特殊清掃プロスト | 特殊清掃・孤独死対応 | 100,000円〜 | 全国 | ◯ |
| くらしのマーケット | 地域密着・低価格 | 50,000円〜 | 全国 | △ |
※料金はあくまで目安です。実際の費用は荷物量・間取り・地域によって異なります。必ず無料見積もりを取得してください。
①みんなの遺品整理(一括見積もり・全国対応)
みんなの遺品整理は、全国の優良遺品整理業者に一括で見積もり依頼ができる比較サービスです。
登録業者は全て遺品整理士が在籍しており、一般社団法人遺品整理士認定協会が認定した業者のみが掲載されています。
- 料金目安:1LDKで80,000円〜150,000円程度
- 対応エリア:全国47都道府県
- 特徴:最大5社から一括見積もり取得可能。見積もり後のしつこい営業なし。24時間365日受付対応。
- こんな人におすすめ:複数社の料金を比較したい方、初めて遺品整理を依頼する方
特に初めて遺品整理を依頼する方にとって、相場感を掴むためにも最初に利用すべきサービスです。
無料で最大5社から見積もりが取れるため、費用を抑えたい方にも適しています。
②遺品整理プログレス(買取に強い・高価買取実績)
遺品整理プログレスは、遺品整理と買取サービスを組み合わせた業者として高い評価を得ています。
遺品の中に価値のある品物がある場合、買取査定を同時に行うことで遺品整理の費用を大幅に削減できるケースがあります。
- 料金目安:1LDKで70,000円〜(買取分を差し引いた実質費用はさらに低くなる場合あり)
- 対応エリア:主に関東圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)
- 買取品目:家電、家具、貴金属、骨董品、ブランド品など幅広く対応
- こんな人におすすめ:費用を抑えたい方、価値ある遺品がある方
遺品の中に骨董品や貴金属、ブランド品などが含まれている場合は、買取査定で費用を相殺できる可能性があります。
査定は無料で行ってもらえるため、気軽に相談してみましょう。
③ライフリセット(遺品整理士在籍・丁寧な対応)
ライフリセットは、全スタッフが遺品整理士の資格を保有し、遺族への配慮を最優先にしたサービスが特徴です。
遺品整理士は一般社団法人遺品整理士認定協会が認定する民間資格で、倫理的な遺品整理を行うための専門知識を持つ証明となります。
- 料金目安:1LDKで85,000円〜160,000円程度
- 対応エリア:全国対応
- 特徴:遺品の仕分けから処分まで一貫対応。遺族の心理的負担を軽減する丁寧な説明が好評。
- こんな人におすすめ:心のケアも含めた丁寧な対応を希望する方
「大切な思い出の品を雑に扱われたくない」という方に特におすすめです。
作業前・作業中・作業後の丁寧な説明と報告が、口コミで高評価を集めています。
④遺品整理のミカタ(即日対応・緊急案件に強い)
遺品整理のミカタは、即日対応・緊急対応を得意とする業者です。
「賃貸物件の退去期限が迫っている」「急遽遺品整理が必要になった」という緊急案件でも、最短即日から対応しています。
- 料金目安:1LDKで75,000円〜140,000円程度
- 対応エリア:全国対応(一部地域を除く)
- 特徴:24時間365日電話受付。最短即日対応可能。遺品整理士在籍。
- こんな人におすすめ:退去期限が近い方、急ぎで遺品整理が必要な方
賃貸物件の退去期限が1週間以内に迫っている場合でも対応実績があります。
まずは電話で相談することをおすすめします。
⑤メモリーズ(女性スタッフ対応・遺族への配慮)
メモリーズは、女性スタッフが対応するサービスに定評がある遺品整理業者です。
故人が女性の場合や、遺族が「男性スタッフに自宅に入ってほしくない」という希望がある場合に特に適しています。
- 料金目安:1LDKで80,000円〜150,000円程度
- 対応エリア:主に関東・関西エリア
- 特徴:女性スタッフによる対応が可能。遺族の心情に寄り添ったサービス。
- こんな人におすすめ:女性スタッフを希望する方、遺族への配慮を重視する方
女性スタッフ対応の予約は埋まりやすいため、早めの問い合わせをおすすめします。
遺族への心理的配慮という観点でも、高い評価を受けているサービスです。
⑥特殊清掃プロスト(特殊清掃対応・孤独死案件に強い)
特殊清掃プロストは、孤独死・事故死・自殺などの特殊な状況に対応できる専門業者です。
通常の遺品整理業者では対応できない体液・血液の処理・消臭・除菌などの特殊清掃も含めて一括で依頼できます。
- 料金目安:1LDKで100,000円〜300,000円程度(特殊清掃の程度による)
- 対応エリア:全国対応
- 特徴:特殊清掃・消臭・除菌から遺品整理まで一括対応。孤独死案件の実績多数。24時間緊急対応。
- こんな人におすすめ:孤独死・事故死などの特殊な状況に直面している方
特殊清掃が必要な案件は専門業者でなければ適切に対処できません。
通常の遺品整理業者に依頼した後でトラブルになるケースもあるため、最初から専門業者に相談することが重要です。
⑦くらしのマーケット(地域密着型・低価格帯)
くらしのマーケットは、地域の個人事業者や中小業者を検索・比較できるマッチングプラットフォームです。
大手業者より費用を抑えやすく、1LDKで50,000円〜という低価格帯の業者も見つかります。
- 料金目安:1LDKで50,000円〜100,000円程度
- 対応エリア:全国(地域によって業者数に差あり)
- 特徴:ユーザーの口コミ・評価が豊富。価格比較がしやすい。メッセージ機能で事前相談可能。
- こんな人におすすめ:費用を最優先にしたい方、地域密着型の業者を探している方
ただし、業者の質にばらつきがあるため、必ず口コミ評価(★4.0以上推奨)と対応件数を確認した上で選びましょう。
メッセージ機能を活用して、依頼前に業者と直接やり取りすることをおすすめします。
遺品整理業者の選び方|失敗しない5つのチェックポイント

遺品整理業者を選ぶ際に確認すべき5つのポイントを解説します。
これらを全てクリアしている業者であれば、安心して依頼できる可能性が高いです。
①遺品整理士などの資格を保有しているか
遺品整理業者を選ぶ際、最初に確認すべきは資格・許可証の有無です。
確認すべき主な資格・許可証は以下の通りです。
- 遺品整理士:一般社団法人遺品整理士認定協会が認定する民間資格。遺品の取り扱いに関する倫理・知識を持つ証明。
- 一般廃棄物収集運搬業許可:各市区町村が発行する許可。遺品の廃棄物処理を適法に行うために必要。
- 古物商許可証:買取サービスを行う場合に必要な許可証。
特に一般廃棄物収集運搬業許可を持たない業者は不法投棄のリスクがあり、依頼者が責任を問われるケースもあります。
許可番号は必ず書面で確認し、各自治体のウェブサイトで照合することをおすすめします。
②見積もりが無料かつ内訳が明瞭か
信頼できる業者は必ず無料で詳細な見積もりを提示します。
見積もりの際に確認すべき内訳項目は以下の通りです。
- 基本作業費(スタッフ人件費・作業時間)
- 廃棄物処分費(品目・重量別の単価)
- 車両費・搬出費
- 特殊作業費(消臭・清掃など)
- 出張費・交通費
「一式〇〇円」という曖昧な見積もりは要注意です。
作業後に内訳を問われた場合に説明できない業者は、追加料金を請求するリスクがあります。
見積もりは必ず書面(書類またはメール)で受け取り、保管しておきましょう。
③口コミ・評判の正しい確認方法
業者の口コミ・評判を確認する際は、複数のプラットフォームを横断して確認することが重要です。
おすすめの口コミ確認方法は以下の通りです。
- Googleマップのクチコミ:投稿者のプロフィールも確認し、不自然なアカウントの投稿は除外して判断
- くらしのマーケット:実際に依頼したユーザーのみが投稿できる仕組みで信頼性が高い
- SNS(X・Instagram):リアルタイムの口コミが確認できる。ただし宣伝投稿も多いため注意が必要
口コミの評価が★4.0以上で件数が20件以上の業者を目安にしましょう。
5段階評価が全て★5という不自然な業者は、サクラ評価の可能性があるため注意が必要です。
ネガティブな口コミに対して業者がどのように返信しているかも、誠実さの判断基準になります。
④追加料金の有無と発生条件を事前確認
遺品整理のトラブルで最も多いのが追加料金のトラブルです。
追加料金が発生しやすい主なケースは以下の通りです。
- エレベーターなしの高層階への対応(階数料金が加算される場合)
- 搬出経路が狭い・困難な場合の特別作業費
- 廃棄物の量が見積もりを超えた場合の超過料金
- 家電リサイクル法対象品(冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコン)のリサイクル料
- 特殊清掃が必要と判明した場合の追加費用
これらの条件を事前に書面で確認し、追加料金の上限も明示してもらうことをおすすめします。
「追加料金は一切発生しません」と明言しながら当日に追加請求してくる業者は悪徳業者の典型的な手口です。
⑤対応エリア・即日対応の可否
業者の対応エリアと即日対応の可否は、依頼の実現可能性を左右する重要な確認事項です。
- 対応エリアの確認:「全国対応」と表記していても、実際には対応できない地域や出張費が高額になる地域もあります。具体的な住所を伝えて確認しましょう。
- 即日対応の条件確認:即日対応可能でも、時間帯や曜日によって制限がある場合があります。スタッフ数と車両数を事前確認することが理想的です。
- 繁忙期の予約状況:年末・年度末(3月)は特に予約が集中します。早めの問い合わせをおすすめします。
賃貸物件の退去期限がある場合は、最低1週間前には業者への問い合わせを始めることが理想です。
悪徳業者の見分け方と被害を防ぐ3つの対策

残念ながら、遺品整理業界には悪徳業者も存在します。
国民生活センターへの遺品整理に関する相談件数は年々増加しており、被害を防ぐための知識が必要です。
悪徳業者によくある3つの手口
被害事例に基づいた悪徳業者の典型的な手口を3つ紹介します。
- 見積もり後の大幅な追加料金請求:作業完了後に「想定より荷物が多かった」「特殊清掃が必要だった」などを理由に当初の2〜3倍の料金を請求するケースがあります。支払いを拒否すると荷物を人質にするケースも報告されています。
- 遺品の無断持ち出し・横領:現金・貴金属・ブランド品などを故意に持ち出す悪質な業者が存在します。「処分品」として分類したものを後で転売するケースもあります。
- 不法投棄による責任転嫁:廃棄物の処理許可を持たない業者が遺品を不法投棄し、依頼者が廃棄物処理法違反に問われるリスクがあります。
これらのトラブルは、事前の確認を徹底することで大部分を防ぐことができます。
被害を防ぐための事前対策チェックリスト
契約前に必ず以下のチェックリストを確認してください。
- □ 一般廃棄物収集運搬業許可証の番号を確認・照合した
- □ 見積もりは書面で受け取り、署名・捺印がある
- □ 追加料金の発生条件と上限金額を書面で確認した
- □ 作業前に残すもの・処分するものを明確に仕分けした
- □ 現金・貴金属・重要書類は自分で保管した
- □ 作業中は立ち会うか信頼できる人に任せた
- □ 作業完了後に業者と一緒に最終確認をした
- □ 領収書・マニフェスト(廃棄物管理票)を受け取った
特に現金・貴金属・通帳・印鑑は必ず事前に自分で保管してください。
作業中の立ち会いが難しい場合は、信頼できる家族や友人に立会いを依頼することをおすすめします。
トラブル発生時の相談先一覧
万が一トラブルが発生した場合は、以下の相談先に連絡してください。
- 消費者ホットライン(188):最寄りの消費生活センターに繋いでくれます。消費者庁 消費者ホットライン
- 国民生活センター:悪質商法・詐欺的業者への対処法を相談できます。国民生活センター公式サイト
- 警察(110番または最寄りの警察署):横領・詐欺が疑われる場合は刑事事件として対応可能です。
- 弁護士(法テラス):法的な対応が必要な場合は法テラス(日本司法支援センター)に相談してください。
トラブルの証拠として、見積書・契約書・領収書・写真・メッセージの記録は必ず保管しておきましょう。
遺品整理業者とは?依頼前に知っておくべき基礎知識

遺品整理業者に初めて依頼する方のために、基本的な知識をまとめました。
サービス内容・費用相場・自分でやる場合との比較を確認しておきましょう。
遺品整理業者のサービス内容一覧
遺品整理業者が提供する主なサービスは以下の通りです。
- 遺品の仕分け・搬出:残すもの・処分するものの仕分けから搬出までを代行
- 不用品の廃棄・処分:適切な方法で廃棄物を処理(家電リサイクル法対応品含む)
- 遺品の買取・査定:価値ある遺品の買取(古物商許可が必要)
- ハウスクリーニング:部屋の清掃・原状回復
- 特殊清掃:孤独死・事故死などによる汚染箇所の消臭・除菌・清掃
- 貴重品探し:現金・通帳・印鑑・有価証券などの貴重品の探索
- 形見分けの補助:遺族の要望に応じた形見分けのサポート
業者によって対応できるサービスの範囲は異なります。
特殊清掃が必要な場合は、対応可能な業者を最初から選ぶことが重要です。
遺品整理の費用相場【間取り別早見表】
遺品整理の費用は間取りと荷物量によって大きく異なります。
以下は一般的な費用相場の目安です。
| 間取り | 費用相場(目安) | 作業時間目安 | スタッフ数目安 |
|---|---|---|---|
| 1R・1K | 30,000円〜80,000円 | 2〜4時間 | 2名 |
| 1DK・1LDK | 60,000円〜150,000円 | 3〜6時間 | 2〜3名 |
| 2DK・2LDK | 100,000円〜200,000円 | 5〜8時間 | 3〜4名 |
| 3DK・3LDK | 150,000円〜300,000円 | 6〜10時間 | 3〜5名 |
| 4LDK以上 | 250,000円〜500,000円以上 | 1〜2日 | 4名以上 |
※上記はあくまで目安です。荷物量・地域・特殊清掃の有無によって大きく変動します。必ず複数社から見積もりを取ってください。
費用を抑えるためのポイントとして、買取できる遺品がある場合は買取対応業者を選ぶことで実質的な費用を削減できます。
また、複数社の見積もりを比較することで、平均して10〜30%程度費用を抑えられた事例も多くあります。
自分でやる vs 業者に依頼|どちらを選ぶべき?
遺品整理を自分で行うか業者に依頼するかは、状況によって判断が必要です。
| 項目 | 自分でやる | 業者に依頼 |
|---|---|---|
| 費用 | 低い(ゴミ袋・レンタカー代程度) | 数万〜数十万円 |
| 時間・労力 | 数日〜数週間かかる場合も | 1〜2日で完了 |
| 精神的負担 | 大きい(遺品に触れる機会が増える) | 比較的小さい |
| 廃棄物処理 | 粗大ごみ・家電リサイクルの手配が必要 | 業者が一括対応 |
| 特殊清掃 | 対応不可 | 専門業者に対応可能 |
業者への依頼をおすすめするケースとして、「1週間以内に退去しなければならない」「故人の荷物が大量にある」「特殊清掃が必要」「遠方に住んでいる」などが挙げられます。
自分で対応できる部分(形見の品の仕分けなど)は自分で行い、廃棄物の搬出・処分だけ業者に依頼するという部分的な利用もできます。
見積もり依頼から作業完了までの流れ【3ステップ】

初めて遺品整理業者に依頼する方のために、問い合わせから作業完了までの流れを3つのステップで解説します。
STEP1:複数社に無料見積もりを依頼する
まず最低3社以上に無料見積もりを依頼しましょう。
見積もり依頼時に伝えるべき情報は以下の通りです。
- 物件の住所と間取り
- 荷物量のおおよその多さ(多い・普通・少ないなど)
- 希望の作業日時・期限
- 特殊清掃の有無(孤独死・事故死の場合)
- 買取希望の有無
- 立ち会いの可否
「みんなの遺品整理」のような一括見積もりサービスを利用すると、1回の入力で複数社に見積もり依頼ができるため効率的です。
見積もりは電話・メール・LINE・Webフォームなど各社によって方法が異なります。
STEP2:見積もり内容を比較して業者を決定する
複数社から見積もりを受け取ったら、以下の観点で比較してください。
- 総額の比較:単純な金額比較だけでなく、含まれるサービスの内容も確認する
- 追加料金の条件:作業後に追加料金が発生する条件を各社で比較する
- 作業内容と担当スタッフ数:スタッフ数と作業時間の目安を確認する
- 資格・許可証の有無:遺品整理士在籍・廃棄物処理許可の有無を確認する
- 口コミ・評判:Googleマップや各種サービスの評価を参照する
最安値の業者が必ずしも最善とは限りません。
総合的に判断した上で、信頼できると感じた業者を選びましょう。
不明点があれば契約前に必ず確認し、口頭での約束は書面に残すよう求めてください。
STEP3:作業当日の流れと立ち会いのポイント
作業当日は可能な限り立ち会いをおすすめします。
作業当日の一般的な流れは以下の通りです。
- 業者到着・挨拶:スタッフの人数と身分証・許可証を確認
- 作業前の最終確認:残すもの・処分するものの最終確認。貴重品は事前に手元に保管。
- 作業開始:可能であれば作業を見守る。不在にする場合は信頼できる人が代わりに立ち会う。
- 作業完了の確認:業者と一緒に全室を確認。残すべきものが処分されていないか確認。
- 支払いと領収書の受け取り:追加料金が発生した場合は内訳の説明を求める。マニフェスト(廃棄物管理票)を必ず受け取る。
作業完了後に「やはりこれを残せばよかった」という後悔を防ぐため、事前の仕分けを丁寧に行うことが最も重要です。
遺品整理業者に関するよくある質問(FAQ)

遺品整理業者への依頼に関してよくある質問をまとめました。
Q. 遺品整理の費用は誰が払う?
Q. 遺品整理の費用は誰が払うのですか?
A: 法的に費用負担者は明確に定められていませんが、一般的には相続人が費用を負担します。相続財産から費用を支出することも可能です。相続人が複数いる場合は相続人間で協議の上、負担割合を決めるケースが多いです。賃貸物件の場合は遺族が負担するのが一般的ですが、孤独死の場合は大家側が費用を立て替えるケースもあります。
Q. 遺品の買取はしてもらえる?
Q. 遺品整理業者に遺品を買い取ってもらえますか?
A: 買取サービスに対応している業者であれば可能です。ただし、買取には古物商許可証が必要なため、許可証を持つ業者かどうかを事前に確認してください。家電・家具・貴金属・ブランド品・骨董品などが買取の主な対象です。買取額を遺品整理費用から差し引いてくれる業者も多く、うまく活用することで費用を抑えられます。
Q. 賃貸物件の退去期限が迫っている場合は?
Q. 賃貸物件の退去期限まで1週間しかないのですが、対応してもらえますか?
A: 即日〜翌日対応が可能な業者に相談してください。「遺品整理のミカタ」のような即日対応専門業者であれば対応できる場合があります。また、大家・管理会社に事情を説明することで、退去期限を延長してもらえるケースもあります。まずは大家・管理会社への相談と並行して、業者への問い合わせを同時に進めることをおすすめします。
Q. 遺品整理と生前整理の違いは?
Q. 遺品整理と生前整理はどう違うのですか?
A: 遺品整理は故人が亡くなった後に遺族が行う整理作業を指します。一方、生前整理は本人が生きているうちに自分の所有物を整理する作業です。生前整理を行っておくことで、遺族の負担を大幅に軽減できます。最近では終活の一環として生前整理サービスを提供する業者も増えています。遺品整理業者の多くは生前整理にも対応しています。
Q. 遺品整理業者に依頼できないものはある?
Q. 遺品整理業者に処分を依頼できないものはありますか?
A: はい、以下のものは通常の遺品整理では処分できません。①産業廃棄物(事業用の廃棄物)②爆発物・火薬類③農薬・劇薬など有害化学物質④仏壇・位牌(お寺での供養が必要)⑤ピアノ・大型楽器(専門業者が必要)などです。また、家電リサイクル法の対象品(冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコン)は適切な方法での処分が義務付けられており、別途リサイクル料が発生します。
まとめ|信頼できる遺品整理業者を選んで安心して依頼しよう

この記事では、遺品整理業者おすすめ7選と失敗しない選び方・費用相場を徹底解説しました。
最後に重要なポイントを整理します。
- 必ず複数社(最低3社)から見積もりを取る:一括見積もりサービス「みんなの遺品整理」を活用すると効率的です。
- 資格・許可証を必ず確認する:遺品整理士在籍と廃棄物収集運搬業許可の有無は必須チェック項目です。
- 見積もりは書面で受け取り、追加料金の条件を明確にする:口頭の約束は後のトラブルの元になります。
- 買取対応業者を選ぶと費用を抑えられる:価値ある遺品がある場合は買取査定も同時に依頼しましょう。
- 急ぎの場合は即日対応業者を選ぶ:退去期限が迫っている場合は「遺品整理のミカタ」などの即日対応業者が頼りになります。
大切な方の遺品を丁寧に扱ってくれる信頼できる業者に依頼することで、遺族の負担を大きく軽減できます。
まずは無料見積もりから始めて、安心して遺品整理を進めてください。


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